フォレスターはスバルの本格派クロカンSUVです。
水平対向エンジン+シンメトリカルAWDは、SUVの弱点である重心高を相殺し、
車体を引っ張るハイパワーターボエンジンに、X-MODEを搭載しており、オンロードからオフロードまで、走れない道はないでしょう。
オンロードでの性能は、どうしてもWRXシリーズやレガシィ、レヴォーグには劣りますが、悪路走破性能はスバル内で最強で、スバルの最上級SUVであるレガシィアウトバックよりも走破性は優れます。
目次
5代目フォレスター(SK型)
フォレスターにおけるターボモデルの廃止は、スバリストの中でも衝撃が走りました。
置き換える形で登場したハイブリッドシステムe-BOXER。
環境性能と動力性能を両立する、新世代のパワートレインです。
4代目フォレスター(SJ型)
4代目フォレスターはSJ型と言われます。
新開発の280馬力を発揮する直噴ターボ”DIT”エンジンや、X-MODEを搭載しています。
世界5大陸10万km走破にチャレンジした「Forester Live」はスバリストの中では有名です。
3代目フォレスター(SH型)
3代目フォレスターはSH型と呼ばれます。
デザイン上の特徴は鷹の目のデザインが採用されていることです。
また、トランスミッションで見れば、4代目フォレスターからはリニアトロニックというCVTが採用されていました。
したがって、多段ATモデルのフォレスターとしては最終型になります。
その他、後期型モデルでは水平対向4気筒2.5LターボのEJ25型ターボエンジンも採用され、大排気量ターボエンジンのゆとりのある走りを楽しめるモデルでもあります。