SUBARU XVハイブリッド tSについて(特別装備、エクステリア、インテリアなど)

みなさん、こんにちは。

スバルの魅力~car-catalog.net~にお越しいただきまして、ありがとうございます。

このサイトでは、スバルの魅力が最大限に伝わるようなサイトを目指し、運営しています。

スバリストの方にも、これからスバルを考えている方にも、少しでも参考になれば幸いです。

今回は、SUBARU XV ハイブリッド tSについてです。

SUBARU XV ハイブリッド tSは、GP型のXVハイブリッドをべースに開発されました。

スポンサーリンク

SUBARU XV ハイブリッド tSの動画

まずは、SUBARU XV ハイブリッドの動画を見てみます。

こちらは、SUBARU XV ハイブリッド tSの試乗動画になっています。

走行動画とかも見れるので、参考にどうぞ!

SUBARU XV ハイブリッド tSの加速性能

次に、SUBARU XV ハイブリッド tSの加速性能を見ていきましょう。

SUBARU XV ハイブリッド tSの加速動画は見つからなかったのですが、

標準モデルのSUBARU XV ハイブリッドの加速動画が見つかりました。

tSは、標準モデルとエンジン性能に差はないので、加速力のイメージは全く同じです。

この動画では0~160km/hまで加速しています。

0-100は9.52秒(Dレンジ)なので、そこそこ早いです。

それと、ハイブリッドなのでモーターのトルクの補助もあり、出足はガソリン車以上に鋭いです。

SUBARU XV ハイブリッド tSのエンジン性能

SUBARU XV ハイブリッド tSのエンジンは、標準モデルのSUBARU XV ハイブリッドと同じ、水平対向4気筒2.0Lハイブリッドになります。

FB20+ハイブリッド

水平対向4気筒2.0L

最高出力:110kW(150PS)/6000rpm

最大トルク:196Nm(20.0kgf・m)/4200rpm

モーター最高出力:10kW(13.6PS)

モーター最大トルク:65Nm(6.6kgf・m)

エンジン出力は、ガソリンモデルのSUBARU XVと全く同じスペックのエンジンが搭載されます。

そこにモーターが搭載されることで、ガソリンエンジン換算で約cc上乗せになります。

これにより、約Lエンジン相当の加速性能を得ることができます。

SUBARU XV ハイブリッド tSのトランスミッション

SUBARU XV ハイブリッド tSのトランスミッションは、リニアトロニックになります。

リニアトロニックはチェーン式CVTのことで、CVTの無段階変速による変速ショックのないスムーズな加速性能と、チェーン駆動によるダイレクトな加速性能を実現したトランスミッションです。

また、チェーン化することにより、トランスミッション全体をコンパクトにすることにも成功し、軽量化にも貢献しています。

伝達効率は総合的に程なので、多段AT車と差はありません。

リニアトロニックについては、次の記事で詳細をまとめました。

ぜひご覧ください。

→リニアトロニックの詳細記事

SUBARU XV ハイブリッド tSのAWDシステム

SUBARU XV ハイブリッド tSのAWDシステムは、アクティブトルクスプリットAWDになります。

アクティブトルクスプリットAWDは前後駆動力配分が前60:後40のFF寄りのセッティングにすることで、安定性重視のAWDセッティングになっています。

これにより、滑りやすい路面であっても不安定になりにくく、優れた走行安定性を実現します。

アクティブトルクスプリットAWについては、次の記事で詳細をまとめました。

ぜひご覧ください。

→アクティブトルクスプリットAWDの詳細記事

SUBARU XV ハイブリッド tSのエクステリアデザイン

次に、SUBARU XV ハイブリッド tSのエクステリアデザインを見ていきます。

まずはフロントデザインです。

オレンジ色のアンダースポイラーが印象的です。

アクセントが低い位置にあることで、SUVでありながら、重心の低い安定感のあるデザインになっています。

次にサイドビューです。

サイドも同様に、オレンジ色のラインが低い位置にあります。

ホイールのカラーが個性的で、オレンジ色のホイールは、SUBARU XV ハイブリッド tSの専用装備です。

最後にリアデザインです。

ルーフスポイラーにもオレンジ色のアクセントがあります。

その他に、マフラーの位置が特徴的で、若干センター寄りの配置になります。

多くのホットハッチなどで採用されるデザインで、スポーティ感を演出しています。

SUBARU XV ハイブリッド tSのインテリアデザイン

次に、SUBARU XV ハイブリッド tSのインテリアデザインを見ていきます。

まずは運転席周りから。

内装もやはりオレンジです。

ステアリングにはSTIのエンブレムがあり、特別モデルであることを主張します。

他のtS盛るとは違い、メーターは180km/hまでのようです。

次に車内空間を見てみましょう。

フロントデザインの印象はまさに「オレンジ」なのですが、後部座席はオレンジの配色はあrますが、デザインでのパンチは抑えられています。

シートには「STI」のロゴが入っています。

SUBARU XV ハイブリッド tSの安全装備

次に、SUBARU XV ハイブリッド tSの安全装備を見ていきます。

SUBARU XV ハイブリッド tSの特別装備

次に、SUBARU XV ハイブリッド tSの標準モデルのSUBARU XV ハイブリッドに対する特別装備について見ていきます。

主に足回りのパーツが増強されています。

SUBARU XV ハイブリッド tSの標準装備

STI製フロントストラット&コイルスプリング

STI製リヤダンパー&コイルスプリング

STI製フレキシブルタワーバーフロント

STI製フレキシブルドロースティフナーフロント

高剛性クランプスティフナー(左右)

SUBARU XV ハイブリッド tSのオプション

SUBARU XV ハイブリッド tSには追加で以下の装備をオプションで装備できます。

ブラックルーフレール

STIスポーツマフラー(STIロゴ入り)

SUBARU XV ハイブリッド tSの新車価格

最後に、SUBARU XV ハイブリッド tSの新車価格についてまとめます。

参考に、べースモデルの新車価格も書いておきます。

グレード エンジン 駆動方式 価格
SUBARU XV ハイブリッド tS FB20+モーター AWD 3,326,400円
SUBARU XV ハイブリッド 2.0i-L EyeSight

(ベースモデル)

2,862,000円

比べてみると、べースモデルと比べて万円ほど高額になります。

スバリストなら、STI系のモデルには飛びつくのですが、普通にスバルを考えている方にっては、ちょっと考えてしまうかもしれません

330万円となれば、上級モデルのレヴォーグと同じ金額になってきてしまい、300馬力を発揮する上級モデルの2.0GTも狙えます。

車内空間もレヴォーグの方が広く、お得感が勝ってしまうのです。

SUBARU XV ハイブリッド tSが、レヴォーグに勝る点は、希少性でしょう。

短期間しか販売されていない点と、アグレッシブな外装デザイン。

これが決め手になります。

その他に、足回りのチューニングをどう評価するかで、選び方がわかってくるでしょう。

以上が、SUBARU XV ハイブリッド tSのまとめになります。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする