みなさん、こんにちは。
スバルの魅力~car-catalog.net~にお越しいただきまして、ありがとうございます。
今回は、リアビークルディテクションについてです。
このリアビークルディテクションは、
- レガシィB4
- アウトバック
- レヴォーグ
- インプレッサ
など、ほとんどのスバル車で搭載できるシステムになっています。
目次
スバル リアビークルディテクションの機能
スバル リアビークルディテクションは、レーダーによって後方を監視し、後続車の存在をサイドミラー内に表示する機能です。
後方警戒支援システムになります。
死角車両検知
車線変更時に十分な安全確認を行うことは必須ですが、万一の見落としがあった時には、この表示が教えてくれます。
具体的には、後方から高速で接近する車が来たら、その存在をサイドミラー内のインジケーターが点灯して知らせてくれます。
その状態で、車線変更をしようとしたら、インジケーターが点滅して危険を教えてくれます。
車線変更支援
車線変更支援は、後方から高速で接近する車両を、インジケーターの点灯によって知らせてくれます。
また、その状態で車線変更を行おうとすると、インジケーターが点滅します。
レーダーを用いた後続車の距離や相対速度の測定は、目で見るよりも正確に測れ、車線変更をしようと思ったら、後続が凄いスピードで接近してきての事故などを未然に防ぐことができます。
後退支援
前進駐車をした時、バックで出庫しますが、両側に駐車車両があると視界が悪いですよね。
その時に光を生視界を支援するのが後退支援機能です。
レーダーで後方の障害物を監視し、接近する車両があれば、インジケーターと警告音で教えてくれます。
搭載モデル
搭載モデルの一覧です。
なお、アプライドモデルによって搭載の可否が異なるので、必ず確認の上、購入をお願いします。
■レガシィ アウトバック
■レガシィ B4
■WRX STI
■WRX S4
■レヴォーグ
■インプレッサ
まとめ
ここまで、スバル リアビークルディテクションについて紹介してきました。
スバルの安全装備は、アイサイトをベースに進化しており、このスバル リアビークルディテクションの機能である、
- 死角車両検知
- 車線変更支援
- 後退支援
は、いずれもアイサイトで対応できない範囲を補う機能になります。
参考:アイサイトの歴史【SI-CruiseからアイサイトXまで】
前方の安全はアイサイトで守り、その他の安全はレーダーなどのセンシング技術で守っていく。
全方位で限りなく安全な車、それがスバル車といえます。
以上、リアビークルディテクションについて、参考になれば幸いです。