スバル FB20型エンジンの特徴

スバル FB20型エンジン

スバルのFB20型エンジンについて紹介します。

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FB20型エンジンの搭載車種

スバルのFB20型エンジンは、フォレスターからインプレッサまで搭載されています。

搭載車種一覧は次のようになります。

フォレスター

XV

XVハイブリッド

インプレッサ

このエンジンは、FB25型とは異なり、ボア×ストロークが84.0mm×90.0mmとなり、ロングストロークエンジンになります。

さらに、FB16型と異なるのは、直噴システムを採用している点です。

一つづつ見ていきましょう。

エンジン排気量はボア(シリンダーの直径)×ストローク(ピストンの可動域)で決まりますが、この長さの比率によって大まかに特性が変わってきます。

ショートストロークエンジン

ショートストロークエンジンは、ボア(シリンダーの直径)>ストローク(ピストンの可動域)となります。ピストンはあまり上下運動せず、幅が広いわけですね。

このエンジンの特性としては、高回転ではパワーが出ますが、低速トルクが細くなってしまいます。

ロングストロークエンジン

ロングストロークエンジンは、ボア(シリンダーの直径)<ストローク(ピストンの可動域)となります。幅が狭い代わりに、ピストンが大きく動くことになります。

このエンジンの特性としては、低速トルクは太くなりますが、物理的に高回転までは回れません。

これはピストンの移動速度に制限があるからです。

スクエアエンジン

スクエアエンジンは、ボア(シリンダーの直径)=ストローク(ピストンの可動域)となり、ロングストロークとショートストロークの中間的な性質となります。

次に直噴システムです。

直噴システムは圧縮比を上げることができます。

まず熱力学的に、内燃機関は圧縮比を上げると熱効率が上がる(同じ量のガソリンでよりパワーが出る)ことになります。

しかし、無理やり圧縮比を上げると、高温になってしまい、ノッキング(異常燃焼)が発生します。

これが続くと、エンジンは壊れてしまうため、圧縮比を上げるには限界があるわけですね。

直噴エンジンは、従来のポート噴射とは異なり、シリンダー内に直接燃料を吹き込みます。

するとシリンダー内で燃料が気化し、気化熱としてシリンダー内の温度を下げることができます。

シリンダーの温度が下がると、圧縮比を上げても、高温状態で起こるノッキング(異常燃焼)を防ぐことができます。

これにより、圧縮比を上げて、熱効率をよくしています。

同じ燃料で多くのパワーを出す。

すると同じ加速をするのに少ない燃料で済む。

これによって燃費がよくなります。

FB20型エンジンのまとめは以上です。

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