スバル EJ25型自然吸気エンジンについて

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今回は、EJ25型自然吸気エンジンについてです。

EJ型エンジンは、スバルの代名詞的なエンジンであり、特にWRX STIに搭載されるEJ20型ターボエンジンは有名です。

EJ25型エンジンは自然吸気エンジンで、排気量2.0LのEJ20型エンジンよりも排気量を増やすことで、大排気量NAエンジンのゆとりを得ています。

そんなEJ25型自然吸気エンジンについて紹介します。

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EJ25型自然吸気エンジンの基本スペック

EJ25型自然吸気エンジンは、水平対向4気筒 2.5Lエンジンになります。

詳細な分類としては、SOHC、SOHC i-AVLS、DOHC、DOHC AVCS、ハイオク仕様、レギュラー仕様がありますが、詳細な分類は後で紹介するとして、この節ではEJ25型自然吸気エンジンに共通することについて紹介します。

EJ25型自然吸気エンジンのボア×ストロークは、99.5mm×79.0mmのショートストロークエンジンです。

スバルの水平対向エンジンは横にワイドになるためショートストロークエンジンになりがちで、EJ25型自然吸気エンジンも例外ではありません。

ショートストロークエンジンは、一般的に高回転型エンジンとなり、低速トルクが細いのがデメリットです。

スバルは今までEJ20型自然吸気エンジンを搭載していたのですが、この低速トルクの細さを補うために排気量を拡大したのがEJ25型自然吸気エンジンと言えるでしょう。

排気量の拡大によって、低速トルクだけではなく、高回転域における絶対的なパワーも向上しました。

高速道路も含めて、ゆとりある走りを実現するのは、EJ20型自然吸気エンジンよりも、EJ25型自然吸気エンジンとなります。

なお、EJ25型自然吸気エンジンの上位エンジンは水平対向6気筒のEZ30型エンジンになります。

排気量はたった500ccしか変わりませんが、水平対向エンジンは6気筒エンジンが最高の回転バランスを誇ると言われています。

カタログスペックに大差はなくても、フィーリングという意味ではEZ30型エンジンの方が数段上になりますので、機会があれば乗り比べてみてください。

EJ25型自然吸気エンジンの歴代スペック一覧

EJ25型自然吸気エンジンは、主にレガシィに搭載されました。

スバルのクルマは、2.0Lエンジンおよびターボを主力としているため、2.5Lモデルのクルマは歴代を通して非常に少ないです。

それでもEJ25型自然吸気エンジンの分類は多岐にわたり、

  • SOHC
  • SOHC i-AVLS
  • DOHC
  • DOHC AVCS

があります。

特にSOHC i-AVLSはEJ25型自然吸気エンジン専用の技術であり、EJ型エンジンの中でも独創性の高いエンジンとなっています。

レガシィ シリーズ

では、レガシィシリーズに搭載されたEJ25型自然吸気エンジンのスペックを紹介します。

モデル 最高出力 最大トルク 備考
BR(TW)/BM/BR(OUTBACK) 2.5i系(A~C) 125kW(170PS)/5600rpm 229Nm(23.4kgf・m)/4000rpm SOHC
i-AVLS
2.5i系(D~E) FB25型エンジンに変更
BP(TW)/BL/BP(OUTBACK) 2.5i系 130kW(177PS)/6000rpm 229Nm(23.4kgf・m)/4400rpm SOHC i-AVLS
2.5i系 121kW(165PS)/5600rpm 226Nm(23.0kgf・m)/4400rpm SOHC
BE/BH 2.5系
(2001~)
125kW(170PS)/6000rpm 238Nm(24.3kgf・m)/2800rpm DOHC AVCS
ハイオク
2.5系
(1998~)
123kW(167PS)/6000rpm 235Nm(24.0kgf・m)2800rpm DOHC AVCS
ハイオク
BD/BG 2.5系
(1996~)
175PS/6000 23.5/3800 DOHC
ハイオク
2.5系
(1993~)
160/6000 21.5/2800 DOHC
ハイオク

・SOHCエンジンについて

一般的なロッカーアーム式のSOHCエンジンです。

3代目レガシィアウトバック(BP型)に初搭載されました。

SOHCはバルブの開度をDOHCよりも大きくすることができるので、低速トルクの向上に貢献します。

ただ、ロッカーアームのたわみの関係から、高回転には不向きなエンジンとなります。

・SOHC i-AVLSについて

上記のSOHCエンジンに、可変バルブリフト機構を追加したエンジンです。

3代目レガシィアウトバック(BP型)のマイナーチェンジの際に初搭載されました。

その後、レガシィツーリングワゴンやレガシィB4にも搭載されました。

このi-AVLSタイプのエンジンは、BR/BM型になるまで搭載され、比較的長く採用され続けたエンジンです。

・DOHCについて

2代目レガシィに初搭載されたエンジンです。

EJ25型エンジンの原点であり、仕様燃料はハイオクが指定されていました。

出展:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%82%A3

・DOHC AVCSについて

3代目レガシィに初搭載されたエンジンです。

仕様燃料はハイオクが指定されています。

2001年のマイナーチェンジの際にエンジンスペックが変更になっています。

購入検討中の際はご注意ください。

まとめ

ここまで、EJ25型自然吸気エンジンについて紹介してきました。

スバルの主力は2.0Lエンジンなので数は少ないですが、バリエーションの多いタイプのエンジンになっています。

賛否両論のある排気量の拡大ですが、燃費の悪化というデメリットはあるものの、走りのゆとりという意味では向上します。

また、最近では排気量の小さいエンジンを積極的に回すより、排気量の大きいエンジンをゆっくり回した方が燃費がいいという報告もあるようです。

そうなると、もしかしたら排気量の拡大は吉と出るかもしれませんね。

EJ25型エンジンは、現在は後継モデルとなるFB25型エンジンに置き換わっています。

FB25型エンジンもなかなか評判はいいのですが、古き良きスバルのエンジンと言えばやはりEJ型。

その最大排気量となるEJ25型自然吸気エンジンは、今もなお、独特の個性を放っています。

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