4代目インプレッサスポーツ(GP型、GJ型)についてです。
4代目インプレッサは、3代目インプレッサの「鷹の目」デザインから一新し、新世代スバルの象徴の「コの字型」ライトのデザインが採用されました。
ハッチバックのインプレッサスポーツがGP型。
セダンのインプレッサG4がGJ型です。
目次
4代目インプレッサ(GP型、GJ型)のエンジン
4代目インプレッサ(GP型、GJ型)のエンジンはFB20型とFB16型です。
エンジンスペックをまとめます。
詳細情報は、それぞれのエンジンの詳細記事をご覧ください。
FB16
最高出力:85kW(115PS)/5600rpm
最大トルク:148Nm(15.1kgf・m)/4000rpm
FB20
最高出力:110kW(150PS)/6200rpm
最大トルク:196Nm(20.0kgf・m)/4200rpm
基本的に4代目インプレッサはFB20型エンジンがおススメです。
FB16型エンジンはレヴォ-グに搭載の直噴ターボ化されたFB16″DIT”でこそ真価を発揮します。
自然吸気エンジンなら、FB20の方が直噴技術などが装備されており、スバルの最新の技術が搭載されます。
4代目インプレッサ(GP型、GJ型)のトランスミッション
4代目インプレッサ(GP型、GJ型)にはリニアトロニックが採用されます。
レガシィなどに搭載されるリニアトロニックと同じですが、インプレッサように再設計した部分もあり、事実上の専用設計のリニアトロニックです。
リニアトロニックはチェーン式のCVTで、従来の金属ベルト式とは異なり、小型、軽量化でき、アクセルレスポンスも高いです。
よって、変速ショックのないスムーズな走りとともに、ダイレクト感のある走りを実現しています。
4代目インプレッサ(GP型、GJ型)の安全装備
4代目インプレッサ(GP型、GJ型)には、スバルの先進の安全装置、EyeSightが装備されます。
EyeSightは、2つのステレオカメラで前方を監視し、衝突被害の軽減や、クルーズコントロールを行う運転支援システムです。
EyeSightについては、別の記事で詳細を書いていますので、是非ご覧ください。
4代目インプレッサ(GP型、GJ型)のデザイン
新世代スバル共通の「コの字」型ライトが装備され、全体的にスポ―ティなデザインとなりました。
また、レガシィツーリングワゴン後継車種のレヴォ-グのベースモデルと言うこともあり、シャーシ性能も高いです。
※写真はレヴォーグです。
4代目インプレッサ(GP型、GJ型)のおすすめモデル
4代目インプレッサ(GP型、GJ型)を狙うなら、FB20型エンジンを搭載した2.0Lモデルがおすすめです。
また、可能ならば後期型がおすすめです。
後期型ではテールランプがLED化されているので、デザイン面でもおすすめです。
その他、EyeSightはスバルを選ぶ上では必須です。
スバルの魅力は、水平対向エンジン+シンメトリカルAWDの走行性能の高さもありますが、
世界に誇る安全装備、EyeSightも目が離せません。
EyeSightは必須と言えるでしょう。
以上が、4代目インプレッサ(GP型」、GJ型)のまとめです。