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今回はサイドビューモニターについてです。
サイドビューモニターは、車両の左下部分をマルチファンクションディスプレイに映す機能です。
車を寄せるときや、死角にある障害物を確認するときに役立ちます。
現在は、サイドビューモニターがより進化したデジタルマルチビューモニターが登場しています。
から搭載されているので、こちらもご確認ください。
目次
マルチインフォメーションディスプレイとマルチファンクションディスプレイの違い
スバル車には、マルチインフフォメーションディスプレイと、マルチファンクションディスプレイがあります。
名前が似ていてややこしいですね。
サイドビューモニターが使えるのは、マルチファンクションディスプレイ搭載車です。
マルチインフォメーションディスプレイではありません。
マルチインフォメーションディスプレイ
マルチインフォメーションディスプレイは、運転席のメータ内にある、EyeSightの作動状態や走行距離などを表示するディスプレイのことです。
レヴォーグの例で見てみますと、メータの真ん中にあるディスプレイが分かると思います。
これがマルチインフォメーションディスプレイです。
マルチファンクションディスプレイ
マルチファンクションディスプレイは、ダッシュボードにあるディスプレイのことです。
燃費やターボのブ－スト圧、またオプションでナビーションシステムを表示するディスプレイです。
同じくレヴォーグの例でみると下の写真が分かりやすいです。
ナビの上にディスプレイがあるのが分かると思います。
これが、マルチファンクションディスプレイです。
サイドビューモニターは、このマルチファンクションディスプレイに映像を映します。
サイドビューモニターの機能
サイドビューモニターは、左サイドの映像をマルチファンクションディスプレイに映し出すシステムです。
サイドビューモニターの映像は次のような映像になります。
黄色い補助線が入るので、障害物との距離を把握するのに便利です。
サイドビューモニターの搭載車種
サイドビューモニターは、アドバンスドセイフティパッケージに含まれています。
よって、アドバンスドセイフティパッケージが選べる車種、かつマルチファンクションディスプレイが搭載されている車種では搭載可能です。
■レヴォーグ
■WRX STI
■WRX S4
■フォレスター
まとめ
ここまでサイドビューモニターについて紹介してきました。
サイドビューモニターは、運転席から見えない死角を補う機能です。
なお、現在はデジタルマルチモニターに置き換わっています。
以上、サイドビューモニターについて、参考になれば幸いです。
