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今回は、アイサイト ツーリングアシストについて紹介します。
目次
アイサイト ツーリングアシストの機能
アイサイトツーリングアシストは、アイサイトのクルーズコントロール機能が強化する追加機能です。
あくまでも追加機能であることに注意してください。
アイサイト ツーリングアシストは単体では存在せず、EyeSight ver.3に対しての追加機能、つまりシステム的には、
EyeSight ver.3+アイサイトツーリングアシスト
となるので混乱しないようにしてください。
クルーズコントロール機能のステアリング介入
基本的にはEyeSight ver.3の機能と全く同じなのですが、追加機能として、
- 車線中央維持(区画線認識)
- 先行車追従操舵(先行車追従機能)
となります。
想像からも分かるように、今までは車速のみのコントロールでしたが、アイサイト ツーリングアシストではステアリングにも介入があります。
さすがに手放し運転とまでは無理ですし、あくまでも運転支援システム(自動運転システムではない)を意識しておく必要はありますが、自動運転に限りなく近い動作が可能になっています。
このころから、カタログ表記は英語の”EyeSight”から、カタカナの”アイサイト”に変更されています。
アイサイト ツーリングアシストの搭載モデル
先ほどと重なりますが、アイサイ トツーリングアシストの搭載モデルを紹介します。
EyeSight ver.3はレヴォーグをはじめとし、数多くのスバル車に搭載されています。
■レガシィ アウトバック
■レヴォーグ
■WRX S4
■フォレスター
■XV
■インプレッサ
まとめ
ここまでアイサイトツーリングアシストについて紹介してきました。
アイサイトもいろんな名前が多くて混乱してきますが、ツーリングアシストについては、アイサイトver.3に追加金甌を与えるシステムと考えてください。
なお、車のセンシング技術に可能な安全性という意味では、
アイサイトver.3+ツーリングアシスト
で完全になりますが、さらに外部のインフラ(衛星など)と連携するコネクティッドな追加機能は、アイサイトXが担当します。
つまり、
アイサイトver.3+ツーリングアシスト+アイサイトX
になります。
アイサイトXによって追加される機能は、アイサイトXの詳細記事をご覧ください。
以上、アイサイトツーリングアシストについて、参考になれば幸いです。