3代目スバルXV(GT型)について(エンジン、トランスミッション、安全装備など)

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さて、今回は3代目スバルXV(GT型)についてです。

3代目スバルXV(GT型)のエンジン、トランスミッション、安全装備についてまとめます。

大きなトピックスとしては、新型インプレッサから採用された、スバル・グローバル。プラットフォーム採用され、クラストップレベルの走行性能を備えている点です。

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3代目スバルXV(GT型)の動画

3代目スバルXV(GT型)の動画を見つけました。

まずはCMです。

フォレスタ-などと同じSUVであっても、XVの場合には都市型SUVといった感じでしょう。

都市型SUVは比較的車体が小柄で、アイポイントの高さから見晴らしがよく、運転しやすいのが特徴です。

また、車高が高いことで、衝突時の安全性が高いことも特徴です。

3代目スバルXV(GT型)の加速性能

次に、3代目スバルXV(GT型)の加速性能を見ていきます。

3代目XV(GT型)の加速動画がなかったので、

べースとなる同じ型のインプレッサGT型 2.0L自然吸気モデルの加速です。

これだけの加速力があれば十分でしょう。

スバルグローバルプラットフォーム

スバルグローバルプラットフォームは、「乗る人全員が気持ちいい」ということを目標に、スバルの積み重ねてきた技術と経験を集約した新型プラットフォームです。

今までは、スバルのプラットフォームは、インプレッサとレガシィの2つで、この2つのプラットフォームから様々な派生車を開発してきました。

今後はこの新型プラットフォームである「スバルグローバルプラットフォーム」によって、高性能なプラットフォームを持つ車種を展開していきます。

3代目スバルXV(GT型)のエンジン

3代目スバルXV(GT型)には、水平対向4気筒 1.6Lと2.0Lエンジンが搭載されます。

FB20型

水平対向4気筒2.0L

最高出力:113kW(154PS)/6000rpm

最大トルク196Nm(20.0kgf・m)/4000rpm

XVの最上級エンジンで、スバルの新世代BOXERエンジンの技術である直噴システムが採用されます。

FB20型エンジンの詳細は、次の記事をご覧ください。

FB20型エンジンの詳細記事

FB16型

水平対向4気筒1.6L

最高出力:85kW(115PS)/6200rpm

最大トルク:148Nm(15.1kgf・m)/3600rpm

XVのエントリ-モデルのエンジンです。

2.0Lモデルとエンジンの型式こそ同じFB型ですが、FB16には直噴技術が搭載されません。

税金面でも差がないので、基本的には2.0Lモデルを選んでいくことがおすすめです。

FB16型エンジンの詳細は、次の記事をご覧ください。

FB16型エンジンの詳細記事

3代目スバルXV(GT型)のトランスミッション

3代目スバルXV(GT型)には、2.0Lモデルも1.6Lモデルもリニアトロニックが搭載されます。

このトランスミッションはチェーン式CVTで、通常の金属ベルト式CVTとは異なり、伝達効率やダイレクト感に優れ、コンパクトに設計できる点があります。

CVT本来の、エンジンの効率のいい回転域を使い、無段階変速による変速ショックのないスムーズな走りを実現しつつ、ダイレクトな走りが可能な、まさにいいとこどりのトランスミッションになります。

3代目スバルXV(GT型)の安全装備

3代目スバルXV(GT型)にはEyeSight (ver.3)が搭載されます。

EyeSight (ver.3)は、2つのステレオカメラが前方を監視し、障害物を認識してブレーキを制御します。

ver.3では、ステレオカメラがカラー認識になったことにより、先行車のブレーキランプや、信号までも認識できるようになりました。

全車速追従機能付きクルーズコントロールは、長距離の高速道路では大変便利です。

EyeSightの詳細は、次の記事をご覧ください。

EyeSightの詳細記事

3代目スバルXV(GT型)のAWDシステム

SUVには欠かせないAWD性能ですが、3代目スバルXV(GT型)には、安定性重視のアクティブトルクスプリットAWDが搭載されます。

前60:後40を基本に、路面状態に合わせてリアルタイムに駆動力配分を変更します。

FF寄りのセッティングになっていることから、滑りやすい路面でも安定感を失いません。

アクティブトルクスプリットAWDに関しては、次の記事に詳細をまとめました。

アクティブトルクスプリットAWDの詳細記事

3代目スバルXV(GT型)のエクステリアデザイン

次に、3代目スバルXV(GT型)のエクステリアデザインについて見ていきます。

まずはフロントデザインです。

同じく新型のインプレッサのクロスオ-バーモデルといった感じで、

ボディ下部の無塗装パーツがタフさを演出しています。

次にサイドビューです。

フロントからリアへ流れるプレスラインが流麗です。

最後にリアデザインです。

スバル共通の「コの字」型ライトが装備されます。

大型の反射板など、フロントデザインと同様に、タフさを演出しています。

3代目スバルXV(GT型)のインテリアデザイン

次に3代目スバルXV(GT型)のインテリアデザインについて見ていきます。

まずは運転席周りです。

インプレッサと共通のデザインになりますが、新世代スバルの特徴として、インテリアの質感が大幅に向上した点です。

例えば、常にドライバーにクルマの状態を伝えるマルチファンクションディスプレイなど、このクラスでは考えられないぐらいの装備が充実しています。

車内空間もインプレッサと共通です。

日常で使いやすいハッチバックスタイルで、大きな荷物は積めるし、

広い車内空間は、スバルのシンメトリカルAWDの天候を問わない安定した走りと相まって、多人数乗車の長距離移動も快適です。

3代目スバルXV(GT型)の新車価格

3代目スバルXV(GT型)の価格をまとめます。

3代目スバルXV(GT型)の新車価格をまとめてみました。

グレード エンジン 価格
1.6i FB16 2,138,400円
1.6i EyeSight 2,246,400円
2.0i-L EyeSight FB20 2,484,000円
2.0i-S EyeSight 2,678,400円

EyeSightは必須装備と言えるので、基本的には1.6i EyeSight以上が目安です。

エンジン的には、2.0Lモデルの方が、最新の直噴技術も採用されていて、排気量以上の性能差を体感できます。

また、税金は2.0Lも1.6L同じなので、2.0Lモデルを狙っていきましょう。

2.0i-Lと2.0i-Sについては、2.0i-Lがベースグレードで、2.0i-Sはスポーツグレードです。

タイヤサイズなどに差があり、乗心地に差がある可能性がある(Sモデルは硬い)ので、実際に試乗してみて決めるといいでしょう。

以上が3代目スバルXV(GT型)のまとめです。

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