スバル FB25型エンジンについて

スバル FB25型エンジン

レガシィなどのスバル上級モデルに搭載されているFB25型エンジンについてまとめます。

海外向けにはEZ36という水平対向6気筒3.6Lエンジンが存在しますが、国内向けスバル車の中ではこのFB25型エンジンが最大排気量のエンジンになります。

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FB25型エンジンの搭載車種

レガシィB4

レガシィアウトバック

クロスオーバー7

このFB25型エンジンは、他のFB型エンジン(FB20型,FB16型)エンジンとは異なり、

ショートストロークである

という特徴があります。

エンジン排気量はボア(シリンダーの直径)×ストローク(ピストンの可動域)で決まりますが、この長さの比率によって大まかに特性が変わってきます。

ショートストロークエンジン

ショートストロークエンジンは、ボア(シリンダーの直径)>ストローク(ピストンの可動域)となります。ピストンはあまり上下運動せず、幅が広いわけですね。

このエンジンの特性としては、高回転ではパワーが出ますが、低速トルクが細くなってしまいます。

ロングストロークエンジン

ロングストロークエンジンは、ボア(シリンダーの直径)<ストローク(ピストンの可動域)となります。幅が狭い代わりに、ピストンが大きく動くことになります。

このエンジンの特性としては、低速トルクは太くなりますが、物理的に高回転までは回れません。

これはピストンの移動速度に制限があるからです。

スクエアエンジン

スクエアエンジンは、ボア(シリンダーの直径)=ストローク(ピストンの可動域)となり、ロングストロークとショートストロークの中間的な性質となります。

さて、レガシィに搭載されるFB25型を見てみると、

ボア×ストロ-クが94.0mm×90.0mm

となっています。

つまりショートストロークになってしまいます。

しかし、4mm程度なのでほぼスクエアエンジンということもできますね。

スバルは当然、スクエアエンジンを狙いたかったと思いますが、なぜできなかったのか?

それは水平対向エンジンそのものが幅が広いエンジンであることが原因です。

エンジンは当然ながら、車両の横幅以上のエンジンは搭載できません。

さらに、タイヤハウスもあり、タイヤハウスを圧迫するとハンドルを切った時の細大のタイヤの角度が浅くなってしまい、小回りの利かないクルマになってしまいます。

なので、FB20型,FB16型などの排気量の小さいエンジンと比べて、若干ショートストロークになってしまいます。

以上がFB25型のまとめになります。

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